レオンくんも特発性血小板減少症を治療するために、
免疫抑制剤の投薬を始めました。

最初は1種類から始めましたが、効果が芳しくないため
2種類の免疫抑制剤を使うことにしました。

2週間で反応が認められ、血小板の数もほぼ正常値に戻りました。
ただし、投薬を急に止めると反動が出て症状が再発する恐れが
ありますので、少しずつ減薬していく予定です。

免疫抑制剤を投与している最中には副作用とみられる嘔吐や
下痢の症状がみられましたが、何とか乗り切ってくれました。

投薬はしばらく続きますが、頑張ってお薬を飲んでね。
                          

西向日どうぶつ病院