教える適期
本日の参加者は一組だけになりました。
チャイちゃん(トイプードル)2回目の参加です。
宿題のオスワリの練習を頑張ってしてきました! とのことなので、見せていただきました。
とっても上手にできるようになっています(*^^)v
次はフードを持たずに、ハンドサインでできるようにレベルアップしていきましょうね。
前回は興味のある物の方へソワソワ動いていたチャイちゃんですが、今日は飼い主さんの足元で落ち着いてオスワリしていることが多くなりました。飼い主さんに指示されていない自発的なオスワリです。
もちろんこれも褒めてあげましょう。
どんな時でもオスワリしていれば大丈夫と思えるようになると、今後いろんな場面で自信がついて、ワンちゃんが落ち着いてきます。
今日はフセにも挑戦です。
初めてなので、まず誘導して形を教えてあげましょう。フードを持った手を床につけるように動かすと素直にペチャンとフセの姿勢になりました。「フセ」という言葉は後でつけていくのがポイントです。
課題の説明の時にはサークルに入る時間も作ります。
タイミング良くトイレもできました。おうちでも出しっぱなしにせず、適時サークルに戻す方がトイレ成功率があがるし、過剰な興奮を防ぐことができます。サークル内では、独り遊びできるフードを入れたオモチャを与えて自立心も養いましょう。
人が大好きなチャイちゃんは人が歩けば自然についてきます。リードを持っていなくても綺麗なツケができています。
しっかり褒めて、フードもあげておくと、ますます人の側を歩くことが好きになってくれるのでお散歩でも引っ張ることが少なくなるでしょう。
ワンちゃんに教えたいことはたくさんありますが、教える適期があります。今日は1頭だけだったので、チャイちゃんに合ったお話をいろいろさせていただきました。
来週はまたお友達と一緒のクラスでワンちゃん同士の接し方も体験できるといいですね♪