診察室も平気になろう
今日の2部目は待合室でクロエくん(スタンダードプードル)とはなちゃん(パピヨン)のクラスです。
待合室から診察室に入れるかな?
中を覗くだけで、入ろうとしないクロエくん(^^;)スタッフが呼ぶと入ってきたので、褒めてご褒美をあげました。
次は診察台に乗ってもらいます。パピークラスの時に診察室や診察台での楽しい経験を多くすると、病院を怖がらないようになってくれます。
診察室の中では元気にはしゃいでいたはなちゃんですが、待合室で金網を通過する課題では腰がひけてしまいました。金網の向こう側にいる飼い主さんの方に行きたくてウロウロ。飼い主さんがコッチコッチと誘導してみると身を乗り出してきました。誘導に素直にのって来るのも、好奇心のある今の時期だからこそです。物慣らしは出来るだけ幼いうちにしておきましょう。
大型犬に初めて会うはなちゃん。クラスの始めはクロエくんの声や動きににビックリしていましたが、ふれあいタイムでは積極的に近付いてクンクンにおいをかいでいました。それぞれの飼い主さんとのご挨拶もできましたよ。
人が大好きでピョンピョン飛びついてしまうのも、子犬にはよくあることですが、膝に負担をかけたり、他人の洋服を汚してしまうことがあるかもしれません。飛びつかないようにするのもマナーとして必要です。
まずは家族に飛びつかない練習をしましょう。ちょっとした習慣で飛びつかなくなっていきます。
ワンちゃんが落ち着く居場所として、サークル、クレート、マットが利用できるようになると便利です。大型犬の場合は人の膝の下にスペースを作ってあげる方法もあります。
ワンちゃんが社会で受け入れてもらいやすいようにマナーの良い子に育てていきましょう。