今日の待合室のクラスは、初めてのルーシーちゃん(オーストラリアンラブラドゥードル)、2回目の空ちゃん(ポメラニアン)、修了のジョイくん(ミニチュアダックスク)でした。

参加回数も体格も違いますが、3頭ともそろそろお外に出るタイミングなので同じクラスになりました。

ルーシーちゃんは、いろんな床材に乗って足の裏の感触の違いを体験することをあっという間にクリア!コッチコッチの誘導にも素直について来ました。

身体が大きくなるワンちゃんは、飼い主さんがコッチと指示した場所に自分から動いてくれるように、無邪気な子犬の時期にどんどん練習しておきましょう。

元気よくピョンピョン飛びついてしまう空ちゃんはフセを練習。低い位置に出した足をくぐることから始めます。飼い主さんも足のストレッチにもなって、一緒にトレーニング!

身体を触る練習は毎回しています。今日は顔や口を触りながら、歯磨きペーストの味見をしてもらいました。

背の低いジョイくんの口の高さに合わせて、飼い主さんもかがんで練習してもらっています。

まだ歯磨きペーストを舐めたい気持ちがあるうちに終わることが、楽しく練習を続けるコツです

ふれあいタイムでは体の大きなルーシーちゃんにみんなが寄ってきました。ルーシーちゃんがじっとしていてくれるので、ジョイくんもゆっくりニオイチェックができたようです。

今度はルーシーちゃんがにおいをかがせて欲しいなぁと思っているようです。穏やかな挨拶なので空ちゃんも寄ってきて、3頭が顔を突き合わせてお話しているようですね(*^-^*)

今日は『社会化』として様々な音を聞き流したり、他人からフードをもらう体験もしてもらいました。『マットで落ち着こう』もしています。マットを掘ってしまうワンちゃんはマットを敷かなくても良いので、人の足元に寄って来て、じっとしていることを褒めてあげましょう。

トレーニングはそれぞれが今必要なことをレベルアップできるようアドバイスさせてもらいました。おうちでもワンちゃんとの楽しい時間になるよう取り組んでくださいね。

西向日どうぶつ病院