吠えと飛びつきの解決法
チーズくん(マルチーズ×シーズー)は去勢手術が終わって、トレーニング開始です。
クレートの中で 大きな声で吠えていたチーズくん。やる気満々の元気なワンちゃんとも言えます!
ところがいざ待合室に出すと、後ろ足に重心を置きながら慎重な動きでした。
でも、場所に慣れると、飛びついたり引っ張ったり。
飼い主さんを悩ませるや『吠え』や『飛びつき』には、どんな理由があるのでしょうか?
多くの場合、ワンちゃんは飼い主さんの関心を引きたくて吠えたり、飛びついたりします。
あとは、怖くて吠えるというケースも。
飼い主さんから、吠えた時の対処を質問されることが多いですが、それよりも『吠えなくて良い』ということを教えてあげましょう♪
怖がりのワンちゃんには社会化を。チーズくんは、活発さの中に慎重な部分も持ち合わせているので、音に慣らすために缶を使った遊びも紹介しました
また、活動性の高さからくる吠えには、トレーニングや適切なオモチャの使用が効果的。
今日は、引っ張りの防止の練習のために、胴輪を首輪に変えて来て頂きました。
リードで絞めつけるのではなく、緩んだ時を褒める方法でレッスンを進めて行きます。
チーズくんのように、繊細さとやる気を持ち合わせるワンちゃんは、トレーニンングで才能が開花する可能性があるんです☆
ワンちゃんも飼い主さんも笑って暮らされますように。
また、来週もお待ちしています!