練習できる環境
今日の一部目は2頭の予定でしたがキャンセルがあり、マロンちゃんだけになってしまいました。
他の犬や場面の変化に反応しやすいマロンちゃん。今日は1頭だけでじっくり飼い主さんに集中してクラスを進めていきましょう。
これまでのクラス参加で待合室は馴染みの場所になったので、新しいオモチャを置いてみると・・・急に立ち止まってじっと見ています。
警戒しながらも好奇心があるので、ニオイを嗅ごうと慎重に首を伸ばして・・・大丈夫だと確認できたら、咥えて遊び始めました。自分のペースで確認すると安心できましたね。
オスワリは上手にできるので今日はマテの練習。ご褒美が欲しくて飛びついたらもらえません。
飼い主さんは、マロンちゃんがギリギリ我慢できるタイミングを見極める必要があります! 練習して成功を重ねていきましょう。
お口を触ることは、おうちでしっかり練習してもらっているのでスムーズですね。今後は歯磨きペーストを使って歯の手入れができるようになります。幼いころから無理せずゆっくり触る練習をしていくと、飼い主さんもワンちゃんもストレスなく、歯磨きができるようになりますよ。
最後にスタッフ犬のぺあら(ビションフリーゼ)の登場。落ち着いた犬(スタッフ犬)を相手に、犬と出会った時のマナーを学習できるのはパピークラスの良いところです。
パピークラスを修了されてもしつけは終わりではありません。
月一回の犬との暮らし方教室や、必要であれば訪問のしつけインストラクターの先生をご紹介しますので、ぜひご活用ください。