サークルから出して楽しい時間に
大河くん(甲斐犬)は二回目の参加です。
パピールームを走り回ったり隅の方に置いてある物のニオイを
嗅いでいる姿は、前回よりもリラックスできているようでした。
スタッフにも慣れたのは良かったのですが、前回にはなかった
飛びつきやズボンの裾を咬む行動も見られました。
表情から「あそぼ~」と誘っていることは明らかですが、ここでは
「イタイ!!」と、はっきりと声を出した後は視線をそらして無視しておきます。
“飛びついたり咬んだ時には人と遊べない”というルールは
子犬の時にしっかりと教えておきましょう。
この時期のワンちゃんをサークルから出した時にただ自由にさせて
おくのではなく、色々な物に慣れる機会を作ってあげるといいですね。
硬くてザラザラしているタイルに乗ったら褒めてごほうび
少しチクチクするので初めは避けていた人工芝にも
何回か挑戦して乗れるようになりました!
無理して乗せるのではなく一歩ずつ飼い主さんが褒めてあげることで、
出来るようになります。
小さく切ったお風呂マットの上でオスワリができました!
飼い主さんと一緒に歩きながらいろいろな物の上を通過したり、
オスワリの練習をして褒める機会を増やしましょう。
ワンちゃんも飼い主さんといる時間が楽しくなりますよ。