ゴンタくんの手術に関しては、もう一つ大きな問題があります。
それは、手術する『しこり』がとても大きく(握りこぶしくらいの
大きさがあります)、皮膚の余裕が無い手首にできていますので、
『切り取って縫い合わせる』ということができないのです。
こんな時には、どうすれば良いのでしょう・・・?

今回は、『皮膚移植』という方法を採用しました。
肩周囲の比較的余裕のある場所から皮膚を切り取り、
これを手首に縫い付けるのです。

皮膚の切り取り⇒整形⇒縫い合わせと、細かい作業が続きます。
しかも、フィラリアの感染歴があり、麻酔も気にしながらの手術です。
2時間余り、とても緊張しながらの手術となりました。
麻酔のトラブルもなく、『しこり』の切除、移植皮膚の細かい
縫い合わせも順調に終わりました。

いろいろな意味で、難度の高い手術・・・でした。sweat01

西向日どうぶつ病院