京都府と京都市が共同で設置・運営を予定している
京都動物愛護センター(仮称)は、今年度中の完成を目指して
準備中です。
そこに付属する設備である夜間動物診療所については、
京都獣医師会と京都獣医師会が共同で設置・運営する
ことを前提に詰めの作業に入ることになりましたmoon3

「京都の夜間動物診療体制をどう構築していくのか?」という
問いに対して、有志が立ち上げた南京都夜間動物診療所と
いう形で20年近く活動してきましたがmoon2
夜間動物診療は公共性のある事業だと考えておりますので、
本来的には行政あるいは公益団体が担っていただくべきである
と主張し続けてきました。

ここへきて、ようやく京都府と京都市も獣医師会(府・市)も
協力する体制が整ってきたことは大変喜ばしいことですmoon1

ワンコ&ニャンコの急病に対応する夜間診療所が更に充実した
より良い施設としてリニューアルできることを信じて、これからも
活動してまいります。

今後も、経過に関しては、逐次ブログで報告いたしますsign05

西向日どうぶつ病院