日本一の動物愛護センターを目指して(その1)
先日、お伝えした中村三之助京都市議会議員の海外行政調査
個人報告会に参加してきました。
京都市の議員団が昨夏に欧州の動物愛護施設視察に行かれ、
その様子を報告されると同時に、来春に新設される京都動物
愛護センター(仮称)の計画についてのお話がありました。
府・市の担当部局からも多数の職員さんが出席され、
行政としての熱の入れ方が伝わる報告会でした。
(視察の様子は、中村市議のホームページでも閲覧できます)
「日本一の施設を作るなら、世界一の施設を見学に行くべし!」
と、ベルリンにあるティアハイムという動物愛護施設などに
行かれたとのこと(ちょっとうらやましい・・・)。
その様子を、動画を見ながら解説していただきました。
中村市議が提案として話をされていた
「しつけの認証試験に合格したら、その犬は、
京都の市バスや市営地下鉄に乗れるようにしよう」というのも、
なかなか興味の湧く話でありました。
欧州の国々のように、当たり前のように犬が電車に乗っている・・・
実現すると、素晴らしいことだと思いませんか?
西向日どうぶつ病院