めいちゃんは、8か月のメスにゃんこ。
生後2か月くらいから通院されています。

順調に成長しているようでしたので、生後6か月を目安に
避妊手術を受けていただくよう、お勧めしていました。

が、なかなかご家族の決心がつかず、そうこうしているうちに、
生後8か月を過ぎて発情兆候が認められるようになりました。
ヒトの姿を見つけると、猫なで声でニャーニャー鳴きながら、
体をスリスリこすりつけてきます。
夜中に活動する時間が長くなって、ウロウロしながら
ニャーニャー鳴き続けるので、ご家族の皆さんが睡眠不足に
なってしまいました。

たまらず、今日来院され、手術の予約をされました。
猫の発情兆候がどの程度のものになるのかは、個体によって
差はありますが、めいちゃんの場合は、
「ネコが変わってしまった!!」と驚くくらいの変化だったようです。

きっと、普段はお行儀のよい大人しいコなんでしょうね。
ご家族の安眠のため、避妊手術は必要だったようです。
また、元のめいちゃんに戻ってくれることでしょう。
                        

西向日どうぶつ病院