子宮蓄膿症って、よくある病気でしょうか? ~その2~
レイラちゃんは、9歳パピヨンのメスわんこ。
急に具合が悪くなって南京都夜間動物診療所を受診され、
『子宮蓄膿症」と診断されました。
夜間診療所では抗生剤の注射と点滴をしてもらい、
翌朝、当院に来院されました。
体温は40℃を超えて、食欲はありません。
血糖値も低く、肝臓も弱っていましたので、そのまま入院して、
静脈点滴をすることになりました。
翌日の手術までに、水分と栄養を補給して、
少しでも良い状態に持って行かなくてはいけません。
西向日どうぶつ病院