その子に合った教え方
今日はチワワの菜の花(なのは)ちゃんが初参加です。おうちでのお転婆ぶりから、飼い主さんはクレートの扉を開けたら飛び出してくると予想されましたが・・・。
シッポはパタパタ振っていますが、出てくる様子はありません。外の様子に興味を持ってそうなので少し待ってみます。
こういう場合は、一歩踏み出せるように環境を整えてあげることが社会化に繋がります。
人懐っこい菜の花ちゃんは、飼い主さんが動くとついて行きます。こんなふうに幼いうちに楽しく「オイデ」を教えてあげましょう。
菜の花ちゃんは飼い主さんの足に乗ってしまうくらい、近くまで寄って来てくれました(*^-^*)
首輪をしっかり触れるようになっておくと、リードの着脱がしやすくなりますよ。
抱っこも好きな菜の花ちゃん。
ツメや耳など細かいところも落ち着いて触らせてくれています。身体が小さいのでじっとしてくれるとお手入れもしやすいですね。
飼い主さんは今までにもチワワと暮らして来られましたが、それぞれ個性が随分違うので、菜の花ちゃんに合ったしつけがしたいとのことで参加してくださいました。クラス開始時の様子は予想とは違ったけど、菜の花ちゃんの違う一面が見られて良かったとおっしゃり、個性を大切にされていることが感じられました。コミュニケーションとして、オスワリを教えたり、オモチャで人と遊びながらルールを伝えられるようになるといいですね。