アルくんは初めて参加のブラックのトイプードルです。今日は安全地帯として使える敷物を持って来てもらいました。「はじめまして」ちょっと緊張気味。

先日のワクチンの時には、クレートを開けても用心して、なかなか出て来てくれなかったので、クレートから出る練習をしました。「ココ」と指示した所に合図で移動できるようになっていると、不安がらずに出て来ることができるでしょう。

持参されたオモチャより、音が出るオモチャの方が好みのようです。お家ではオモチャをくわえて、好きな場所に行ってしまうそうなので、今日は安全地帯の敷物に「持って来る」練習をしました。オモチャを独り占めさせるより、一緒に遊ぶと楽しいですよ。

ミニチュアシュナウザーのきとりちゃんは横に並ぶことが得意になりましたね。褒められる期待感が出て、生き生きとした表情です。

診察台の上で体を触られることも、幼いうちから慣れておくと、病院や美容室でも落ち着いていられます。幼い時から怖がらせないように配慮してあげて、クレートの出入りなど、繰り返し遭遇することにはルールを決めておくと暮らしやすくなります。「社会化とルール」意識してみてくださいね。