身体のサイズが違っても
今日2部目の待合室クラスではキャバリアのカリーちゃんが初めての参加です。オーストラリアン・ラブラドゥードルのゼインくんと、初対面です。子犬は好奇心が旺盛なので、興味を持つと相手の様子や気持ちが理解できないままグイグイ行ってしまってトラブルになることがあります。
シチュエーションを考えて会わせると犬種や身体の大きさに関わらず、交わることが出来ます。きなこちゃん(トイプードル)は初めて大きなワンちゃんに寄って来られて少し驚きましたが・・・
ゼインくんが行き過ぎないように少しスタッフが介入することで、対等の挨拶が出来ました(*^^*)2頭が丸くなって匂いを嗅ぎ合うのが犬流のコミュニケーションです!
キャバリアは遺伝的に人が大好きで、明るい子が多いですね。カリーちゃんの明るい気質は大事にしながらも、ルールを教えていきましょう。床材に乗るのもヘッチャラなので、人工芝の上で、合図して「オスワリ」。真剣に取り組んでくれました。
きなこちゃんもフレンドリーでオスワリは得意になっているのですが、フラフープが怖くて輪の中に入れませんでした。ワンちゃんは用心している時には、後肢を動かさないようにして、身体を伸ばすのが特徴です。フープの中に入っているビーズの音が怖かったようです。
幼いうちにできるだけ色々なところに出かけて行って、様々な体験をさせてあげて下さいね! 人間は大したことないと思っている出来事でも驚いてしまうことがあり、意外な一面を見ることがあります。そして苦手なことは若齢の方が克服しやすいです。
相性が合いそうなワンちゃんとの出会いもあるといいですね♪