犬とのルール 飼い主さんとのルール
待合室でのクラス一部目は、犬種も性質も月齢も違った3頭が参加されました。こはるちゃん(トイプードル)は、本日修了回です。
飼い主さんのことが気になって、 飛びつくことも多いですが、マットを使うとオリコウさんでした。リードが弛んだ状態で飼い主さんの足元に居ることが習慣になるよう引き続き練習してくださいね。
モコちゃん(ペキニーズ×トイプードル)は二回目の参加です。前回はワンちゃんを見ると興奮MAXでしたが、今日はこはるちゃんと吠えることなく挨拶が出来ました。
モコちゃんはとても俊敏に動きますが、抱っこが大好き。
この時マッサージのイメージでゆっくり触ってあげると、落ちついてきます。触られるのが気持ち良いと、マッサージが何よりのご褒美になることもあります。抱いているだけだと強気になって吠えてしまうこともあるので、マッサージに集中出来ますように。
ミントちゃん(アメリカン・コッカスパニエル)はワンちゃんを見ると遊びたくて仕方がないようです。こはるちゃんに興味深々ですが、突進することなく動きを観察し、こはるちゃんを怖がらせないよう身体を低くしてフセの姿勢で地味に遊びたいサインを送っていました。
幼い時期に犬同士丁寧に対面させることで、互いのボディーシグナルのやり取りを学んで欲しいと思います。
ミントちゃんのご家族はトレーニング経験がおありなので、オスワリもフセも上手に教えておられます。今日はフードではなくオモチャでやる気スイッチを入れて、ご褒美にあげたオモチャを回収する「ちょうだい」の練習もしていただきました。
お正月に向け、ご予定もおありかと思います。ルールを決めて、上手に出来たら褒めることを繰り返し、初めての子犬とのお正月を安全に楽しんでくださいね。