azuちゃんは、もうすぐ5か月齢で体重が1.7㎏のトイプードルです。小さくてとてもかわいいワンちゃんです。

初診日は4か月齢を超えていて、社会化期【環境に慣れる時期】を過ぎていましたが、屋外に出ると怖がるのでプライベートレッスンに来て下さいました。
身体が小さいからとか、散歩を好まないという理由で散歩を断念する飼い主さんがおられますが、ワンちゃんは散歩に連れ出さないと環境適応が難しくなり、お家の中で吠える、咬むといった問題が起こりやすくなります。室内環境だけでは生活が単調で、それが当たり前になると少しの環境の変化や物音に過敏になり、幼い時よりもっと怖がりになり、日々不安を抱えて暮らすことになります。

待合室に居ること自体がストレスにならないように、「落ち着ける居場所のベッド」を持って来ていただきました。

飼い主さんの膝の上や、ベッドの上では待合室でもフードを食べることは出来ました。食べられるかどうかは緊張度合いのバロメーターになります。

居場所を利用しての社会化(色々な物に馴らすこと)として、箱で作ったトンネルに入る練習です。

箱のトンネルが安全だと分かったazuちゃんはベッドからトンネルに移動することができました!

今日は「オイデ」と呼ぶ時のポイントをお伝えすると、お姉さんの呼びかけにも良く反応してくれました。 
この時期にいろいろな物や場面に丁寧に慣れさせてあげることは、精神面の発達にはとても大切です。安全地帯の居場所を使いながら、頑張れるエリアを広げて、少しずつ成長を見守りましょう☆
頑張れazuちゃん
このような関わりが飼い主さんとの絆を作っていきますよ(^^)/

西向日どうぶつ病院