暮らしに活かせるしつけを
今日は元気な3頭が待合室に集合!
トイプードルのロコくん(レッド)とたいがくん(ダークブラウン)、そしてポメラニアンのリアンちゃんです。
幼い時期はそれぞれの性質を把握しておけば、犬同士で自由に遊ばせる機会をスムーズに作ることが出来ます。
とても活発な仔犬たちですが、それぞれに苦手分野もあります。
他の犬を見るとちょっと怖くて吠えそうになるロコくんは、フセが上手になりました。
そしてフセの練習中は吠えませんでした。
犬に興奮してしまうたいがくんは、近くに犬がいてもバンダナをつけて記念撮影できるようになりました。
リアンちゃんは嬉しくなり過ぎて抱っこが不安定。でも飼い主さんがピタッと密着して抱っこできるようになりました。
他の犬が居て気が散る環境でも飼い主さんに集中して課題に取り組んでくれました。社会化と苦手克服の両方を目指しています。
共通の課題は、お散歩中に危険な物に触れない「あっ」の練習を、空き缶を使って行いました。
褒めてしつけが出来るよう、安全な環境に整備することは大前提ですが、万一に備え、
修了回には制止の指示語の練習をして頂いています。好奇心旺盛なこの時期に安全に暮らせるよう守ってあげて下さいね。
お散歩が気持ちいい季節ですね。楽しく仲良く過ごされますように。