散歩中のリードの使い方
もうすぐお散歩に出られるようになるジャッキーくん(コーギー)とスケッチくん(キャバリア)の待合室でのクラスです。
子犬のお散歩は、あっちに行ったりこっちに行ったり、立ち止まったり、とスムーズに行かないものです。その時にリードを引っ張ってコントロールしようとすると、ワンちゃんは反発して、ますます上手くいかなくなってしまいます。
今日のクラスでは安全で楽しいお散歩ができるように、リードの使い方をご紹介しました。
最初はワンちゃんが足にまとわりついたり、グイグイ前に引っ張ったりすると思いますが、正しいリードの持ち方と適切な長さで練習を重ねると、ワンちゃんの動きに変化が出てきます☆
散歩を始めてワンちゃんの行動範囲が広がると『サークルに入りたがらない』というお悩みが出てくることがあります。
当院ではワンちゃんの体と心の安全のために、サークルを“ワンちゃんが安心できる個室”として使い続けていただくことをおすすめしています。
ワンちゃんが自分からサークルに入れるように、習慣付けていきましょう☆
フリータイムでは、ジャッキーくんがスケッチくんに遊びを誘う姿がみられました♪
少しびっくりしていたスケッチくんですが、だんだん距離が縮まり、ニオイを嗅ぎにいくことが出来ましたね!
いよいよ夏本番! 熱中症やパッドの火傷には充分注意しながら、ワンちゃんとお散歩を楽しんでください。