フレンチブルドッグの子犬
もうすぐ3ヶ月のぼたんちゃん(フレンチブルドッグ)
キャリーに入って来院されましたが、早く出たいとやる気満々なことがわかりました。出たいとアピールしている時は知らんぷりしてもらい、少しでも静かになったタイミングでキャリーを開けます。
ワンちゃんは「○○したら××になる」ということを良く覚えるので、飼い主さんがタイミングを見極めましょう!
無邪気なぼたんちゃんは、すぐにパピールームを探索し始めました。
置いてある掃除機が気になります。
でも、フードがもらえるとわかると、飼い主さんに集中して、掃除機が動くことも気にしません。
家電品に慣れさせる社会化は、こうしてさりげなく行っていきます。
フレンチブルドッグは特徴的な体型のため、オスワリやフセが誘導しにくいことがあります。スタッフがワンちゃんに最適な誘導の角度を見つけ、飼い主さんにお伝えしているところです。
活動性の高い犬種なので、同じことを何度も繰り返すと飽きてしまうことも。
遊びを交えながら、オスワリの練習をしてみてくださいね。
西向日どうぶつ病院