子犬のうちに教えておきたいこと
今日の参加者はだいずちゃん(トイプードル)とコロンちゃん(アメリカンコッカースパニエル)【写真右下】。そして、前回お休みいただいたポンちゃん(シーズー)とKYOUSHIROWくん(プードル)です【写真左上】。
直ぐに遊び始めたので、相性が良いのでしょう。(テンちゃんとKUMAGOROWくんはお家でお留守番練習です。)
今日のクラスはまずはクレートに入る練習から。体が小さいうちは飼い主さんが抱っこして入れることができるのですが、実はワンちゃんは入るのが苦手だったりします。おっとりしているポンちゃんも上半身までしか入らない・・・
クレートの天井を開けることで閉塞感を減らし、自分から中に入る練習をしました。
クレートから出る時に「ココ」と指示された場所に出てくるコロンちゃん
飼い主さんの「オイデ」の指示で飼い主さんの所へたどり着くKYOUSHIROWくん
活発なだいずちゃんは落ち着いて「オスワリ」。
色々な動作を言葉や手の指示で出来るようになると、人もワンちゃんも安心して暮らすことが出来ます。今日は顔や歯を触ったり、バンダナをつける練習もしました。日常的なお手入れをストレスなく出来ることを目指しましょう!
今日のクラスで練習したこと(サークル・クレートの出入り、オスワリやオイデなどのトレーニング、体を触る)は人とワンちゃんの生活の基礎となります。
それぞれ得意なことやちょっと苦手なことがありますが、子犬のうちに教えてあげましょう!