ビーグルの特性を活かして
諭吉くんはもうすぐ4ヶ月齢のビーグルです。
食欲旺盛の育ち盛りで、体重は初診時の2倍になり動きも俊敏。
さすがビーグル!!待合室のいたる所のにおいを嗅いでまわっています。
散歩中もずっと匂いを嗅いでいて、気に入ったものがあると拾い食いするのがお悩み。好奇心旺盛な犬種なので無理もないのですが、誤食の事故は避けたいですね。
今日は散歩中のフードの使い方と食べさせるタイミングをお伝えしました。
とにかく、地面から鼻先が上がることが大切です。
まずはオスワリ。飼い主さんの横で座れるようになりました。
そして歩き始めます。
ニオイを嗅いでいる時に叱るのではなく、「飼い主さんを見ていると良い事がある」と分かってくれるよう、声をかけてフードをあげます。
食欲がありニオイに敏感だからこそ、ターゲットハンド(フードを持った手の動き)に素直について来るので、飼い主さんの脚をくぐって8の字を描く「エイト」ができそうでした。活発なワンちゃんと一緒に色々な動作をすることは、お互いにとても楽しいですよ。
西向日どうぶつ病院