人は生活の中で、音で知らせてくれる道具をたくさん使っています。
例えば、自転車のベル・インターホン・電話・アラームなどなど。
私たちにとっては意味のある便利な音ですが、
ワンちゃんからすると音が鳴ったら場面が変わるので
不思議なことです。
急に音が鳴っても警戒したり、興奮しないように、
子犬の時から慣らしてあげましょう。

今日のクラスでは、自転車のベルとインターホンを使いました。

自転車のベルが鳴ったらワンちゃんにフードをあげます。
最初は音がする方を見ていたあずきちゃん(トイプードル)も、
何度が繰り返すうちに、
音がなると飼い主さんを見てフードを期待するようになりました。

次はインターホンです。
インターホンが鳴ったら、ワンちゃんをマットに誘導して
そこでゴホウビをあげます。

インターホンが鳴った時に自分からマットへ行き、
待つことができるとお利口ですね

パピークラス初参加
ぴーすけくん(ミックス犬)

Lunaちゃん(ミックス犬)

バロンくん(トイプードル)

西向日どうぶつ病院