ワンちゃんは人間のように頻繁にシャンプーするわけではありません。
抜け毛や汚れを取り除いたり、もつれができないように
毎日ブラッシングをしてあげるために、
子犬の時期からの練習が必要です。

今日、パピークラスに参加してくださった飼い主さんから
「毛をとく時にじっとしてくれない」や「ブラシを咬みにくる」と
お聞きしていましたので、クラスではワンちゃんがブラッシングを
受け入れられるように段階を踏みながら練習をしました。

まずは、ブラシに対して良い印象をつけるためにブラシを見せて
フードをあげます。

                      Lunaちゃん
(ミックス犬)

次はワンちゃんがフードを入れたオモチャに夢中になっている間に
ブラシの背で体をなでます。

                         うーちゃん(トイプードル)
最後は毛をといてみました。

                      アレクちゃん
(ボーダーコリー)

ワンちゃんの毛を強く引っ張ったり、ブラシを皮膚に強く当てない
ように気を付けてくださいね
飼い主さんが上手にブラッシングしてあげることで、
ワンちゃんもお手入れしてもらうことが好きになりますよ

西向日どうぶつ病院