二部目は2頭が参加。

ポメラニアンとトイプードルのMIXのポンちゃん

クラス中にマナー良く自分からオスワリしたり、フセたりすることが多くなりました。近くにワンちゃんが居ても落ち着いていられるようになりましたね。

トレーニングは人との関係づくりの時間になります。

フセの姿勢からゴロンと一回転させるトリックに挑戦しましょう。

後ろ足をどちら側に崩しやすいのか?誘導の方向やスピードをどうすればポンちゃんが反応してくれるか?など、ワンちゃんをじっくり観察することがお互いに分かり合う基本になります。

お口を触わることを練習していると、どんどんスムーズに触れるようになってきました。そろそろ歯磨きペーストが使えるよう味見をしてみました。好きな味だったようで、さらに練習が楽しい時間になりますね。

ミニチュアシュナウザーのマカちゃんシュナウザー兄弟犬のうち、今日は2頭目のマカちゃん参加です。初めての素材に対する反応は前回のチビタくんとは違いました。慣らしていく方法は前回飼い主さんにお伝えしているので、マカちゃんのペースで動いてもらいましょう。

オスワリやフセの形を教えるのは、フードを使った誘導方法をおすすめしています。フセの姿勢になるように人の足の下をくぐらせていきましょう。ワンちゃんが自然に低い姿勢になってお腹がついた時に褒めることを繰り返すと、その姿勢をとりやすくなり、手の合図だけでもできるようになっていきます。習得具合はワンちゃんによって違うので、その子に合わせて練習してみて下さい。

トレーニング時間は短くてもどれだけ集中して練習するかが重要です。そして毎日行うと、どんどんできるようになって、飼い主さんもワンちゃんも楽しい時間になりますよ。