甘咬みしない犬に育てよう
子犬の飼い主さんには、首輪やリードをつける時や抱っこ
する時に手を咬まれてしまうとお悩みの方がいらっしゃいます。
クラスでは咬まれない触り方と、ワンちゃんが体を触られることが
好きになるフードの使い方をマスターしていただきます
ユウスケくん (チワワ)は、クラスの参加回数が増すにつれ、
落ち着いて抱っこできる時間が増えましたね。
一方で、咬みたいという子犬の気持ちも満たしてあげないと
甘咬みはなかなかおさまりません。
咬みたい気持ちはオモチャでの遊びに変えてしまいましょう
どんなオモチャがご自分のワンちゃんに合っているのか
パピークラスではいろいろなオモチャを試すこともできます。
ユウスケくん は、頑丈なゴム製のダンベル型オモチャが
好みのようです。
口と手を器用に使って、咬んだりくわえたりして遊んでいました。
しばらくしてオモチャを片付けましたが、
まだ遊びたいユウスケくん はオモチャを持つ飼い主さんを見て
ピョンピョン跳んでいました。
飼い主さんには、ユウスケくん が座るまで
オモチャをあげないようにお伝えしています。
やがて、オスワリできたのでゴホウビとしてオモチャを貰えました
先週からはじめているオスワリの練習が役立つ場面です。
オスワリするといいことがある!
という経験をたくさんさせてあげてくださいね。
触り方、オモチャ、オスワリ練習の3つで
子犬の甘咬みは減っていきますよ