活発な子犬の育て方 トイプードル
元気いっぱいで走り回るひなたちゃん(トイプードル)。
活発な子犬に、初めてのコトや苦手なコトに挑戦させる時には、
家族の協力が必要です。
今日は初めてのコト→「長いダンボールのトンネルをくぐる」
苦手なコト→「身体をマッサージされる」にチャレンジです!
お父さんがひなたちゃんをトンネルの中に誘導しようとしますが、
ひなたちゃんは走り回ってばかり。
お母さんにも協力してもらうと、見事通り抜け成功
次は身体を触ること。元気な子犬はジッとするのが苦手で、
触っていると甘咬みしてきます。
“甘咬みをしてきたら、子犬を無視する”というルールでしつけを
してもらっていますが、それだけでは触るとすぐに咬んでくる子犬は
ずっと触れないことになってしまいます。
ここでは、咬まれないように触る工夫が必要です!
お母さんが食べ物を入れたコングをひなたちゃんに舐めさせて、
お父さんが体を触っています。
お二人の役割分担で、ひなたちゃんをゆっくり触ってあげることが
できました。
コングの位置を変えて、色々な部分をなでてあげましょう。
触ってもらうことが心地よくなると、
抱っこもマッサージも大好きになります。
子犬と関わる時、1人で無理にトライして失敗してしまっては逆効果。
2人以上で協力して行いましょう
練習の成果
今日のオスワリは
1週間のおうちでの練習で、自分からすすんでオスワリできるように
なりました
カメラ目線のフセも見せてくれました!
家族で子犬に接する時のルールを決めて、
みんなで協力してしつけをすると、ワンちゃんの能力をグングン
伸ばしてあげることができます。